対象となる業種と業務内容
特定技能ドライバーとして受け入れ可能な業種
• トラック運送業(貨物輸送、荷役業務など)
• タクシー運送業(乗客対応、接遇業務など)
• バス運送業(路線・観光バスの運行、乗客対応など)
業務内容
・事業用自動車の運転
・日本人ドライバーが通常行う付随業務
(車両点検、乗務記録作成、荷積み・荷下ろし、乗客案内など)
外国人ドライバーに求められる主な要件
• 年齢18歳以上
• 健康状態が良好
• 必要な日本語能力(トラック:JLPT N4以上/バス・タクシー:JLPT N3以上)
• 日本の運転免許の取得(トラック:第一種、中型・大型/バス・タクシー:第二種)
• 自動車運送業分野特定技能1号評価試験の合格
• 日本での生活や交通ルールの理解
※運転免許は、母国の免許を日本の免許に切り替える「外免切替」も認められています。
受け入れ企業側の要件
• 「働きやすい職場認証制度」や「Gマーク(安全性優良事業所)」の取得(トラック)
・「働きやすい職場認証制度」(バス・タクシー)
• 新任運転者研修の実施(バス・タクシー)
• 特定技能協議会への参加
• 日本人と同等以上の報酬・適正な労働環境の整備